雇用保険法(第2章-2基本手当)kyh2302A

★★★★★★★●●●● kyh2302A被保険者が失業したとき、離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して14か月ある者は、倒産・解雇等による離職者や特定理由離職者でなくても、基本手当の受給資格を有する。
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○正解
 基本手当は、被保険者が失業した場合において、離職の日以前2年間(「算定対象期間」)に、被保険者期間が通算して「12箇月」以上であったときに、支給される。
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 同一の事業主に対する被保険者期間である必要はありません。昭和56年において、ひっかけが出題されています。
kys58BD次の文中の     の部分に適当な語句又は数字を埋め、完全な文章とせよ。

 基本手当の支給を受けるためには、次のいずれにも該当することが必要である。

 ② 離職の日以前  B  年間(その間に、疾病、負傷等により引き続き30日以上賃金の支払を受けることができなかった期間がある場合には、最大限4年間)に被保険者期間が通算して  D  か月以上あること。

kys52CD次の文は雇用保険における受給資格に関する記述であるが、文中の空欄を適当な語句で埋め完全な文章とせよ。

 受給資格者とは、次の3つの要件を満たす者のことをいう。
 ① 離職による資格の喪失の確認を受けたこと。
 ② 失業の状態にあること。すなわち、労働の意思及び能力を有するにもかかわらず職業に就くことができない状態にあること。
 ③ 原則として、離職の日以前2年間に  D  が通算して、  E  以上あること。

kys51B次の文中の空欄を適当な数字ないし語句で埋め、完全な文章とせよ。

 雇用保険法においては、同一の事業主の適用事業に引き続いて2年7か月間雇用された後離職した雇用保険の一般被保険者で、離職の日における年齢が57歳のものは、離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して   B  以上であったときは、離職の日の翌日から起算して原則として基本手当を受給することができる。

kys47ABC次の文中の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章とせよ。

 被保険者が失業した場合において、基本手当その他の保険給付の支給を受けるためには、基本的な受給要件として、原則として、離職の日以前  A  間に  B  が通算して  C  か月以上あることを要する。

第13条
○1 基本手当は、被保険者が失業した場合において、離職の日以前2年間(当該期間に疾病、負傷その他厚生労働省令で定める理由により引き続き30日以上賃金の支払を受けることができなかつた被保険者については、当該理由により賃金の支払を受けることができなかつた日数を2年に加算した期間(その期間が4年を超えるときは、4年間)。第17条第1項において「算定対象期間」という。)に、次条の規定による被保険者期間が通算して12箇月以上であつたときに、この款の定めるところにより、支給する

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