★ rsh2802B炭鉱で採掘の仕事に従事している労働者が、作業中泥に混じっているのを見つけて拾った不発雷管を、休憩時間中に針金でつついて遊んでいるうちに爆発し、手の指を負傷した場合、業務上の負傷と認められる。
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×不正解
採鉱夫が作業中に拾った不発雷管を休憩時間にもてあそんで手指を負傷した事故は、業務外とされる。
採鉱夫が作業中に拾った不発雷管を休憩時間にもてあそんで手指を負傷した事故は、業務外とされる。
詳しく
(昭和27年12月1日基災収3907号)
(問)
被災者はK炭鉱で採炭夫として「ボタ選り」作業に従事していたところ、石炭やボタに混って泥の付着した不発雷管らしいものが流れてきたので、係員に届けようと思い、それをポケットに入れて作業を継続したが、その後休憩時間中に、さきに拾った不発雷管を取り出し、ワイヤーロープの切れ端の針金で導火線取付け口をつつき、逆にして中から火薬を出したりしているうちに爆発し、手指を負傷した。
(答)
業務外である。
(問)
被災者はK炭鉱で採炭夫として「ボタ選り」作業に従事していたところ、石炭やボタに混って泥の付着した不発雷管らしいものが流れてきたので、係員に届けようと思い、それをポケットに入れて作業を継続したが、その後休憩時間中に、さきに拾った不発雷管を取り出し、ワイヤーロープの切れ端の針金で導火線取付け口をつつき、逆にして中から火薬を出したりしているうちに爆発し、手指を負傷した。
(答)
業務外である。
関連問題
なし