労働基準法(第2章-労働契約)rkh2302A

★★ rkh2302A労働契約は、期間の定めのないものを除き、一定の事業の完了に必要な期間を定めるもののほかは、3年(労働基準法第14条第1項の各号のいずれかに該当する労働契約にあっては、5年)を超える期間について締結してはならず、また、期間を定める労働契約の更新によって継続雇用期間が10年を超えることがあってはならない。
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×不正解
 上限期間を契約期間とする期間の定めのある労働契約を更新することにより、結果として上限期間を超える労働契約となることは適法であり、更新による継続雇用期間に上限も設けられていない
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(引用:コンメンタール14条)
 上限期間を契約期間とする労働契約を「更新」することはできるが、あらかじめ更新することを約して労働契約を締結することは、上限期間を超える期間について定めたものとみなされ、法14条に違反する。

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rks5103Aいわゆる日雇としての雇用関係を1カ月以上の長期にわたって継続させることは、この法律で定める基準に達しない労働条件となり、当然無効である。✕


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