労働基準法(第3章-賃金)rkh1701C

★ rkh1701C最高裁の判例によると、労働基準法第24条第1項ただし書の要件を具備する「チェック・オフ(労働組合費の控除)」協定の締結は、これにより、同協定に基づく使用者のチェック・オフが同項本文所定の賃金全額払の原則の例外とされ、同法第120条第1号所定の罰則の適用を受けないという効力を有するにすぎない、とされている。
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○正解
 チェック・オフ協定の締結は、これにより、同協定に基づく使用者のチェック・オフが賃金全額払の原則の例外とされ、労働基準法所定の罰則の適用を受けないという効力を有するにすぎないとするのが最高裁判所(平成5年3月25日最高裁判所第一小法廷エッソ石油事件)の判例である。

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