労働一般(第1章-1労働組合法)rih0101A

★★★ rih0101A失業者も労働組合法上の労働者である。
答えを見る
○正解
 労働組合法上の「労働者」とは、職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者をいう。
詳しく
 労働基準法とは異なり、失業者が含まれます。平成元年において、論点とされています。  rkh1001E
 プロ野球選手やプロサッカー選手等のスポーツ選手も、労働組合法上の労働者です。平成25年において、ひっかけが出題されています。  平成16年9月8日高等裁判所(東京)日本プロフェッショナル野球組織事件
(昭和23年6月5日労発262号)
(問)
 第3条の「労働者」に失業者は含まれるか。

(答)
 本条にいう「労働者」とは他人との間に使用従属の関係に立つて労務に服し、報酬を受けて生活する者をいうのであつて、現に就業していると否とを問わないから、失業者をも含む。

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rih2502Bプロ野球選手、プロサッカー選手等のスポーツ選手は、労働組合法上の労働者に当たらないため、これらのプロスポーツ選手が労働組合を作っても、団体交渉を行う権利は認められない。×rih2305A 労働組合法によると、労働組合法における「労働者」とは、職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者をいう。○

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