健康保険法(第5章-3傷病に関する現金給付)kps5705E

★★★★★★ kps5705E事業主から報酬の一部を受けている期間であっても、傷病手当金は全額支給される。
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 疾病にかかり、又は負傷した場合において報酬の全部又は一部を受けることができる者に対して、報酬を受けることができる期間は、原則として、傷病手当金は支給されない。
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法108条1項

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kph2808A傷病手当金は、その支給期間に一部でも報酬が支払われていれば支給額が調整されるが、当該支給期間以前に支給された通勤定期券の購入費であっても、傷病手当金の支給期間に係るものは調整の対象になる。○kps5705E 事業主から報酬の一部を受けている期間であっても、傷病手当金は全額支給される。×kps5405B事業主から報酬が受けられるときは、傷病手当金は減額されるが、出産手当金は減額されることはない。kps5106ABCDE 被保険者甲は、高血圧症で4月15日に初診を受け、その日から7月17日まで療養のため労務不能となり欠勤した。その間、4月15日から5月10日までは賃金の全部が支払われたが、5月11日から7月17日までは支払われなかった。その後、症状が軽くなり7月18日から8月31日まで通院しながら勤務したが、再び症状が悪化したので、9月1日から12月15日まで欠勤し、その間賃金は支払われなかった。この場合、甲に支給される傷病手当金の支給期間として正しいものは、次に掲げるもののうちどれか。Ckps5006ABCDE 被保険者甲(標準報酬月額15万円)は、6月23日に発病し、その後勤務しながら通院治療を受けていたが、同月26日から7月10日まで入院療養のため労務不能となり欠勤した。この間の報酬は、6月分については欠勤した日の分も全額支払われたが、7月1日から10日までの間は支払われなかった。この場合、甲に支給される傷病手当金の額は全部でいくらか。次に掲げるもののうち、正しいものはどれか。なお、甲には被扶養者がいないものとする。(5006A~E)A 20,000円B 24,000円C 30,000円D 36,000円E 50,000円Akps4806B 胃腸疾患により労務不能となった被保険者が、6か月間は事業主から報酬の全額の支給を受けたが、その後は受けられなくなった。この場合引き続き労務不能であっても、傷病手当金は支給されない。×

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