選択記述・社会一般sih19

sih19 次の文中のの部分を選択肢の中の適当な語句で埋め、完全な文章とせよ。
国民健康保険法が全面改正され、昭和36年から全国の市町村に国民健康保険の実施が義務づけられるなどにより、国民健康保険の全国普及が進み、A保険の体系と相まって、国民皆保険体制の基盤が確立された。当初、Aについては10割給付を原則としていたが、昭和59年の改正によって初めて定率1割負担が導入され、平成9年には2割負担、平成15年には3割負担となった。A保険におけるBについては、長い間C割給付であったが、昭和48年には7割給付とすることに合わせて月額D万円を超える医療費の自己負担分を償還するE支給制度が新たに発足することになった。①入院時生活療養費 ②失業者
③被用者 ④特別療養費
⑤ ⑧ ⑥ ⑦
⑦ ② ⑧ ③
⑨ ④ ⑩ ⑤
⑪ ⑥ ⑫1
⑬高齢者 ⑭生活保護受給者
⑮被扶養者 ⑯学生
⑰高額療養費 ⑱移送費
⑲自営業者 ⑳無職者
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A→③被用者

B→⑮被扶養者

C→⑩5

D→⑧3

E→⑰高額療養費

解説

国民健康保険法全面改正(1958(昭和33)年)により、1961(昭和36)年から、全国の市町村に国民健康保険の実施が義務づけられ、さらに国の財政負担の関係が法律上明確にされた。そのことで、国民健康保険の全国普及が進み、被用者保険の体系と相まって、国民皆保険体制の基盤が確立した。当初被用者については10割給付を原則としていたが、1984(昭和59)年の改正によって初めて定率1割負担が導入され、1997(平成9)年に2割負担、2003(平成15)年に3割負担となった。被扶養者については、長い間5割給付であったが、1973(昭和48)年には7割給付とすることに合わせて月額3万円を超える医療費の自己負担分を償還する高額療養費支給制度が発足することとなった。
出題根拠

ABCDE. 平成18年版厚生労働白書P132

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