選択記述・社会一般sih18(2点救済)

sih18次の文中のの部分を選択肢の中の適当な語句で埋め、完全な文章とせよ。 戦後の混乱は社会保険制度にほとんど壊滅的打撃を与えた。昭和20年には、官業共済組合をふくめて、全国民の約3分の1がAに加入していたといわれ、Bは全国で約1万組合、被保険者約4,100万人に達していたが、昭和22年6月にはわずかに40%ほどの組合が事業を継続しているにすぎない状態であった。Cもまた財源確保のためにDの改訂と料率引上げを繰り返さざるをえなかったのである。 ただし、昭和22年に労働者災害補償保険法と失業保険法が制定されたことは、社会保険の大きな前進であったといえる。これに対応して、Cの給付から業務上災害がのぞかれ、Eも事業主責任の分離を行ったのは当然である。なお、日雇労働者にも失業保険が適用されたのは昭和24年5月からであった。 ①介護保険 ②国民健康保険 ③年金保険 ④生命保険 ⑤労働者年金保険 ⑥国民年金 ⑦国民保険 ⑧雇用保険 ⑨医療保険 ⑩標準報酬 ⑪地方公務員共済組合 ⑫労働保険 ⑬国家公務員共済組合 ⑭平均報酬 ⑮厚生年金保険 ⑯責任準備金 ⑰基準給与 ⑱健康保険 ⑲厚生年金基金 ⑳個人年金保険
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A→⑨医療保険 B→②国民健康保険 C→⑱健康保険 D→⑩標準報酬 E→⑮厚生年金保険 解説 A. 昭和20年には、官業共済組合をふくめて、全国民の約3分の1が医療保険に加入していたとされる。 B. 国民健康保険は全国で約1万組合、被保険者約4,100万人に達していたとされる。 CD. 健康保険もまた財源確保のために標準報酬の改訂と料率引上げを繰り返さざるをえなかったとされる。 E. 厚生年金保険についても事業主責任の分離が行われた。なお、ここでの「事業主責任の分離」とは、厚生年金保険の給付から業務上災害が除外されたことを指す。 出題根拠 —
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