選択記述・労働一般rih24

rih24次の文中の     の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。

 最低賃金法は、その第1条において、「賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もつて、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、  A  ことを目的とする。」と規定している。
 
 また、同法における  B  別最低賃金は、中央最低賃金審議会が出した引上げ額の目安を受けて、地方最低賃金審議会が  B  の実情を踏まえた審議、答申をした後、異議申出に関する手続を経て  C  が決定する。
 
   B  別最低賃金は、同法によれば  B  における労働者の生計費及び賃金並びに通常の事業の  D  を総合的に勘案して定められなければならないとされており、労働者の生計費を考慮するに当たっては、労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、  E  係る施策との整合性に配慮するものとされている。

①景気見通し ②経常利益 ③国民経済の健全な発展に寄与する ④個別の労働関係の安定に資する ⑤産業 ⑥職種 ⑦生活保護 ⑧総額人件費 ⑨地域 ⑩地方 ⑪賃金支払能力 ⑫都道府県議会 ⑬都道府県知事 ⑭都道府県労働委員会 ⑮都道府県労働局長 ⑯労働者の権利保護 ⑰労働者の地位を向上させる ⑱労働者の福祉の増進を図る ⑲ワーキングプア ⑳ワーク・ライフ・バランス
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A→③国民経済の健全な発展に寄与する(最低賃金法1条)
B→⑨地域(最低賃金法10条1項)
C→⑮都道府県労働局長(最低賃金法10条1項)
D→⑪賃金支払能力(最低賃金法9条2項)
E→⑦生活保護(最低賃金法9条3項)
詳しく
最低賃金法第1条 
 この法律は、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もつて、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

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