選択記述・労働一般rih06

rih06次の1から4の文中の     の部分を適当な語句で埋め、それぞれを完全な文章とせよ。

1   A  とは職場内の各職務を特徴づける作業の内容、労働強度、作業環境、必要とされる熟練や知識、必要な経験年数、責任の程度等を調査研究により明らかにすることをいう。その結果を整理して、個々の職務の内容について、そのインフォーメーションを提供するために、職務ごとに一定の様式で作成するものを  B  といっている。また、それを特定の用途に結びつけ、必要事項を細述したものを職務明細書という。

2 仕事給(仕事別賃金)の1つの形態ではあるが、「職務評価」にリンクするのではなく、「職務の遂行能力」にリンクして支払われる賃金を  C  といい、最近わが国では雇用管理の能力主義化とともに、それを採用する企業が増加している。

3 アメリカでつくられ、昭和24年ごろにはわが国にも紹介され、現場監督者用の訓練として広く使用されたものに  D  がある。それは監督者に必要とされる条件として、①仕事の知識、②職責の知識、③教える技能、④改善する技能、⑤人を扱う技能の5つをあげ、業種や業務によって内容の異なる①と②を除いた、③、④、⑤の3つを習得させようとするものである。

4   E  とは、普通、一国全体、特定産業、又は一企業が作り出した所得ないし付加価値中で、労働者の賃金が占める割合をいい、日本の  E  については、他の先進国より低いとの議論があるところである。

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A→職務分析
B→職務記述書
C→職能給
D→TWI
E→労働分配率
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