選択記述・国民年金法kuh26

kuh26次の文中の の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。
1 政府は、少なくともA年ごとに、保険料及び国庫負担の額並びに国民年金法による給付に要する費用の額その他の国民年金事業の財政に係る収支について、その現況及びB期間における見通しを作成しなければならない。このB期間は、財政の現況及び見通しが作成される年以降おおむねC年間とする。
2 故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくてDことにより、障害若しくはその原因となった事故を生じさせ、又は障害の程度を増進させた者の当該障害については、これを支給事由とする給付は、そのEことができる。①3

②5

③7

④10

⑤25

⑥30

⑦50

⑧100

⑨医師の診察を拒んだ

⑩財政均衡

⑪財政計画

⑫収支均衡

⑬将来推計

⑭全額の支給を停止する

⑮全部を一時差し止める

⑯全部又は一部を一時差し止める

⑰全部又は一部を行わない

⑱当該職員の指導に従わない

⑲当該職員の診断を拒んだ

⑳療養に関する指示に従わない

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A→②5

B→⑩財政均衡

C→⑧100

D→⑳療養に関する指示に従わない

E→⑰全部又は一部を行わない

解説

1は、財政の現況及び見通しの作成、2は、給付制限についての記述である。

ABC. 政府は、少なくとも5年ごとに、保険料及び国庫負担の額並びに国民年金法による給付に要する費用の額その他の国民年金事業の財政に係る収支についてその現況及び財政均衡期間における見通し(財政の現況及び見通し)を作成しなければならない。この財政均衡期間は、財政の現況及び見通しが作成される年以降おおむね100年間とする。

なお、政府は、財政の現況及び見通しを作成したときは、遅滞なく、これを公表しなければならない。

DE. 故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、障害若しくはその原因となった事故を生じさせ、又は障害の程度を増進させた者の当該障害については、これを支給事由とする給付は、その全部又は一部を行わないことができる。

なお、自己の故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、死亡又はその原因となった事故を生じさせた者の死亡についても、同様とする。
出題根拠

ABC.法4条の3第1項2項
DE.法70条

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