労働徴収法(第2章-①保険関係の成立及び消滅)rss5108D

★ rss5108D労働保険事務組合に労働保険事務の処理を委託している事業については、労働保険事務処理委託等届を提出するので保険関係成立届は提出しなくてもよい。
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×不正解
 
労働保険事務組合に労働保険事務の処理を委託している事業についても、保険関係成立届は提出しなくてはならない。
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「保険関係成立届」は、労働保険事務組合に提出を委託することができます。この場合、(当たり前ですが、)労働保険事務組合が保険関係成立届を提出することなります。

(引用:徴収コンメンタール33条)
 事務組合に委託して処理させることができる労働保険事務の具体的な範囲は、次のとおりである。
① 労働保険料及びこれに係る徴収金の申告、納付に関する事務
② 雇用保険の被保険者資格の取得及び喪失の届出、被保険者の転入及び転出の届出その他雇
 用保険の被保険者に関する届出等に関する事務
③ 保険関係成立届、労災保険又は雇用保険の任意加入申告書、雇用保険の事業所設置届等の
 提出に関する事務
④ 労災保険の特別加入の申請等に関する事務
⑤ その他労働保険についての申請、届出、報告等に関する事務

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