労災保険法(第2章-業務災害及び通勤災害)rsh2701C

★ rsh2701C心理的負荷による精神障害の認定基準においては、身体接触のない性的発言のみのセクシュアルハラスメントである場合には、これによりうつ病エピソードを発病しても、心理的負荷の総合評価が「強」になることはない。
答えを見る
×不正解
 
①胸や腰等への身体接触を含むセクシュアルハラスメントであって、継続して行われた場合、②胸や腰等への身体接触を含むセクシュアルハラスメントであって、行為は継続していないが、会社に相談しても適切な対応がなく、改善されなかった又は会社への相談等の後に職場の人間関係が悪化した場合、③身体接触のない性的な発言のみのセクシュアルハラスメントであって、発言の中に人格を否定するようなものを含み、かつ継続してなされた場合、④身体接触のない性的な発言のみのセクシュアルハラスメントであって、性的な発言が継続してなされ、かつ会社がセクシュアルハラスメントがあると把握していても適切な対応がなく、改善がなされなかった場合などには、「強」と判断される。
詳しく
(平成23年12月26日基発1226号第1号)
 セクシュアルハラスメントを受けた場合において、①胸や腰等への身体接触を含むセクシュアルハラスメントであって、継続して行われた場合、②胸や腰等への身体接触を含むセクシュアルハラスメントであって、行為は継続していないが、会社に相談しても適切な対応がなく、改善されなかった又は会社への相談等の後に職場の人間関係が悪化した場合、③身体接触のない性的な発言のみのセクシュアルハラスメントであって、発言の中に人格を否定するようなものを含み、かつ継続してなされた場合、④身体接触のない性的な発言のみのセクシュアルハラスメントであって、性的な発言が継続してなされ、かつ会社がセクシュアルハラスメントがあると把握していても適切な対応がなく、改善がなされなかった場合などには、「強」と判断される。

次の問題へ

スポンサーリンク

前の問題へ

労災保険法

関連問題

なし

トップへ戻る