労働基準法(第1章-総則)rkh1601A

★★★★ rkh1601A船員法第1条第1項に規定する船員については労働基準法は適用されず、したがって、同法第1条「労働条件の原則」、第2条「労働条件の決定」等の労働憲章的部分も、当然適用されない。
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×不正解
 船員には、原則として、船員法が適用されるため、労働基準法は適用されない。ただし、総則などの労働憲章的部分及び罰則の一部には労働基準法の適用がある
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 船員について、労働基準法が「全面的に適用されない」わけではありません。平成16年、平成10年、平成3年と「船員法に規定する船員には労働基準法は全面的に適用除外である」といったひっかけが出題されています。
第116条
◯1 第1条から第11条まで、次項、第117条から第119条まで及び第121条の規定を除き、この法律は、船員法(昭和22年法律第100号)第1条第1項に規定する船員については、適用しない

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rkh1101E船員法第1条第1項に規定する船員については、強制労働の禁止等一部の労働基準法の規定が適用される。○rkh1007E船員法の適用を受ける船員については、その労働の特殊性から、労働基準法は全面的に適用が除外されており、当該船員の労働条件の基準については、船員法が規定するところによるものとされている。✕rkh0301C船員については、船員法において労働条件の基準が規定されているので、労働基準法の規定は一切適用されることはない。


 
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