労働安全衛生法(第1章-総則)rkh1209C

★ rkh1209C鉱山保安法の適用を受ける鉱山に関しては、労働安全衛生法第3章の安全衛生管理体制の規定は適用されない。
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×不正解
 鉱山保安法の適用を受ける「鉱山の保安」については、労働安全衛生法(労働災害防止計画を除く)の規定は適用されない。
詳しく
 「鉱山における保安」については、鉱山保安法の適用を受けるため、労働安全衛生法の適用から除外されています。保安以外の規定については労働安全衛生法の適用があります。平成12年において、ひっかけが出題されています。
第115条
○1 この法律(第2章の規定を除く。)は、鉱山保安法第2条第2項及び第4項の規定による鉱山における保安については、適用しない
(昭和47年9月18日発基91号)
 この法律は、同居の親族のみを使用する事業または事務所を除き、原則として労働者を使用する全事業について適用されるが、つぎの(一)から(三)に掲げる者については適用されない。
(一) 家事使用人
(二) 船員法の適用を受ける船員
(三) 国家公務員(五現業の職員を除く。)
 なお、鉱山保安法第2条第2項および第4項の規定による鉱山の保安(衛生に関する通気および災害時の救護を含む。)については、第2章の規定(労働災害防止計画)を除き、この法律の規定は適用されない
 また、機械等または有害物に対する流通規制については、労働基準法の適用範囲より拡大され、政令で定める一定の機械等または有害物の製造等を行なう者は、何人も、この法律による規制を受けることとなつた。

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