労働基準法(第4章-労働時間③)rkh1104D

★★★★ rkh1104D使用者は、法定の年次有給休暇を取得した労働者に対して、賃金の減額その他不利益な取扱いをしないようにしなければならないが、労働者から請求された時季に年次有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合には、他の時季に年次有給休暇を与えることができる。
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○正解
 使用者は、請求された時季に年次有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる
詳しく
法39条
○5 使用者は、前各項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる

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rkh0105C年次有給休暇を取得する権利は、労働者が1年間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した場合に、法律上当然に労働者に生ずる権利である。○rks6002D使用者は、1年間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者が年次有給休暇を請求したときは、必ずその労働者の請求した時季に与えなければならない。×rks4807C事業の正常な運営を妨げない場合は、労働者の請求する時季に年次有給休暇を与えなければならない。○

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