選択記述・社会一般sis62

sis62年金に関する次の文章の【】の部分に適当な語句を埋めよ。厚生年金及び国民年金のAは、全額大蔵省Bに預託し、Cの原資として運用することとされ、あわせて預託金利が決められている。Cは、戦後の復興期や高度成長期において産業の振興や社会資本の整備などの施策に大きな役割を担ってきており、年金のAは、その原資の重要な部分として有効に活用されてきたところである。しかしながら、最近の経済基調の変化、金融の自由化、国際化を大きな背景としつつ、内外からの要請に基づき、金融面から景気を刺激し、内需拡大を図るためDが相次いで引下げられてきたことにより、預託金利も引下げられ、E時代に突入した。昭和62年4月現在の預託金利(約定期間7年以上のもの)は、5.2%の低利にある。このような状況にかんがみ、将来の年金財政の長期的な安定を図るためには、Aを安全・確実を第一に、できる限りの高利運用を図る時期にきており、その高利運用の必要性は極めて高いものとなっている。
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