労働科目を分析してみました

労働基準法……816ピース
安全衛生法……292ピース
労災保険法……707ピース
雇用保険法……521ピース
労働徴収法……431ピース(仮)

過去50年分を分析してみたところ、こんな感じでした。
(注)ピースとは、得点に必要な知識1つのことをいいます。

それぞれ1得点を取るために必要なピース数はいくらになるかというと、

労働基準法……116ピース(816÷7題)
安全衛生法……97ピース(292÷3題)
労災保険法……101ピース(707÷7題)
雇用保険法……74ピース(521÷7題)
労働徴収法……72ピース(431÷6題)

これをみると、労働基準法の時間対効果の小ささがよくわかります。
労働基準法の場合、これ以外にも最高裁の判例もある程度目を通しておく必要があるため、
適当なところで区切りをつけて、他の科目に進むことが社労士試験合格の王道的学習法となりそうです。

 

そして、予想はしていましたが、雇用保険法と労働徴収法のピース数の少なさ
初学者が息切れをして後手後手になるこの2科目が実は労働科目の得点源という皮肉な結果でした。

どちらもなんとなく手を出しにくい科目ですが、この2科目の早期攻略が合格を近づける秘訣です。

雇用保険法の正式アップを開始しました



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サイキョウ社労士
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