在職老齢年金について

バブルの頃不動産で一山当てたものの、その後バブル崩壊後「億の借金」。
自己破産の道もあるがそれはしたくないと、現在タクシー運転手をしている人にあったことがあります。

その人は「すこしでも借金を返済したい」と給与を稼いでいるのですが、給与を稼ぐと年金がストップする。若い頃、高い厚生年金保険料を支払っていて、いざ受給世代になると受け取れない。

 「普通の人ならばいいかもしれないが、俺のような人間にとっては年金制度は全くの無意味」

返す言葉がありませんでした。

 定期収入があるなら年金は少なくてもいいよね、っていうロジックは果たして正しいのでしょうか。



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サイキョウ社労士
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