労災保険法(第1章-総則)rsh0101A

★★★★★★★★ rsh0101A労働者災害補償保険は常用労働者を適用の対象としており、いわゆるパートタイマーやアルバイトには適用されない。
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×不正解
 
労災保険法の適用を受ける労働者は、職業の種類の如何を問わず、適用を受ける事業に使用される労働者で賃金を支払われるものをいう。すなわち、労働基準法において規定されている労働者と同義であり、労働者であれば、「常用雇用労働者」に限らず、臨時雇い日雇アルバイトパートタイマーなど雇用形態に関係なく適用の対象となる。
詳しく
 労働者を常時使用していない事業であっても、労働者を使用する場合には、労災保険法の適用を受けます。平成17年に論点とされています。
(引用:労災コンメンタール序論)
 労災保険法の適用を受ける労働者は、職業の種類の如何を問わず、同法の適用を受ける事業に使用される労働者で、賃金を支払われるものをいう。すなわち、労基法において規定されている労働者と同義であって、使用従属関係にある者のことである。労働者であれば、常用労働者に限らず、臨時雇、日雇、アルバイト、パートタイマーなど雇用形態に関係なく適用の対象となる

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rsh1701E労働者を必ずしも常時使用していない事業であっても、労働者を使用する場合には、一部の事業を除き、適用事業に該当する。○rsh1601D 1週間の所定労働時間が20時間未満の者は、労働者に該当しない。×rsh1201A 労災保険は、1日の所定労働時間が通常の労働者の所定労働時間の4分の3に満たない労働者には適用されない。×rsh1201B労災保険は、日々雇用される者及び1か月未満の期間を定めて使用される者には、適用されない。×rss4902A農繁期に農家(使用する労働者の数は常時5人以上とする。)に使用される日雇労働者は、労災保険の適用を除外される。×rss4902D デパート(使用する労働者の数は常時5人以上とする。)の臨時販売員として使用される学生は、労災保険の適用を除外される。×rss4902E スーパーマーケット(使用する労働者の数は常時5人以上とする。)において、パートタイマーとして雇用される主婦は、労災保険の適用を除外される。×

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