労働基準法(第4章-労働時間①)rkh2405A

★★★ rkh2405A使用者は、1日の労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならず、1日の労働時間が16時間を超える場合には少なくとも2時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
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×不正解
 8時間を超える時間が何時間であっても1時間の休憩を与えれば法34条違反とはならない
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(昭和23年5月10日基収1582号)
(問)
 一昼夜交替制は労働時間の延長でなく2日間の所定労働時間を継続して勤務する場合であるから法第34条(休憩の規定)の条文の解釈(1日の労働時間に対する休憩の規定と解する)により1日の所定労働時間に対して1時間以上の休憩を与えるべきものと解して2時間以上の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならぬとの見解は如何。
(答)
 一昼夜交替制においても法律上は、労働時間の途中において法第34条第1項の休憩を与えればよい

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rks6203C一勤務が15時間の隔日勤務の場合、この一勤務で2日分の労働であるので、労働時間の途中に45分の休憩時間を2回与えなければならない。×rks6103C使用者は、労働者に対して所定労働時間の途中に1時間の休憩時間を与えていれば、引き続き時間外労働をさせる場合に、さらに休憩時間を与えなくとも違法とされない。○


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