労働一般(第1章-2労働関係調整法)rih1501D

★ rih1501D怠業には、能率を低下させるスローダウンといわれる消極的怠業と、不良品を生産したり機械に損傷を与えるなどの使用者に対する破壊行為、妨害行為を行うサボタージュといわれる積極的怠業がある。
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○正解
 「怠業」には、労働組合の統制のもと、労働者が外形的には使用者の指揮命令に従いつつ、部分的にこれを排除し、労働力を不完全な状態で提供することをいう。これには、能率を低下させるスローダウンといわれる「消極的怠業」と、不良品を生産したり機械に損傷を与えるなどの使用者に対する破壊行為、妨害行為を行うサボタージュといわれる「積極的怠業」がある。
詳しく
第7条 
 この法律において争議行為とは、同盟罷業、怠業、作業所閉鎖その他労働関係の当事者が、その主張を貫徹することを目的として行ふ行為及びこれに対抗する行為であつて、業務の正常な運営を阻害するものをいふ。

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