雇用保険法(第1章-2被保険者)kyh2004A

★★★★★★★ kyh2004A日雇労働被保険者が前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合であっても、厚生労働省令で定めるところにより公共職業安定所長の認可を受けたときは、引き続き、日雇労働被保険者となることができる。
答えを見る
○正解
 日雇労働被保険者が①前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合、又は②同一の事業主の適用事業に継続して31日以上雇用された場合において、適用事業の事業所の所在地を管轄する公共職業安定所長又は当該被保険者の住所又は居所を管轄する公共職業安定所長認可を受けたときは、その者は、引き続き、日雇労働被保険者となることができる資格継続の認可)。
詳しく
第43条
○2 日雇労働被保険者が前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合又は同一の事業主の適用事業に継続して31日以上雇用された場合において、厚生労働省令で定めるところにより公共職業安定所長の認可を受けたときは、その者は、引き続き、日雇労働被保険者となることができる。
則第74条
○1 日雇労働被保険者は、法第43条第2項の認可を受けようとするときは、その者が前2月の各月において18日以上雇用された又は継続して31日以上雇用された適用事業の事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長又は管轄公共職業安定所の長に、日雇労働被保険者資格継続認可申請書(様式第28号)に被保険者手帳を添えて、当該事業所の事業主を経由して提出しなければならない。ただし、やむを得ない理由のため当該事業主を経由して当該申請書を提出することが困難であるときは、当該事業主を経由しないで提出することができる。
○2 日雇労働被保険者資格継続認可申請書の提出を受けた公共職業安定所長は、被保険者手帳に法第43条第2項の認可をした旨又はしなかつた旨を記載した上、当該提出をした者に返付しなければならない。

次の問題へ

スポンサーリンク

前の問題へ 雇用保険法

関連問題

kyh0702C 日雇労働被保険者が連続する前2箇月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合は、引き続き日雇労働被保険者として取り扱われる旨の認可を受けたときを除いて、一般被保険者に切り替えなければならない。×kyh0303B 日雇労働被保険者が、継続する2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合であっても、当該適用事業の所在地を管轄する公共職業安定所長又はその者の住所若しくは居所を管轄する公共職業安定所長の認可を受けた場合には、引き続き、日雇労働被保険者となることができる。○kys6305A 日雇労働被保険者が、2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合には、一般被保険者、高年齢継続被保険者、又は短期雇用特例被保険者に切り替わるので、その後他の事業主の適用事業に日雇労働者として雇用されても、日雇労働被保険者として取り扱われることはない。×kys6004B 日雇労働被保険者が前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合でも、適用事業の事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長又は当該被保険者の住所又は居所を管轄する公共職業安定所の長又は当該被保険者の住所又は居所を管轄する公共職業安定所の長の認可を受けたときは、その者は、引き続き、日雇労働被保険者となることができる。○kys5105B 日雇労働被保険者が同一の事業主の適用事業に継続する2月の各月において18日以上雇用された場合は、3月目の初日からはいかなるときでも日雇労働被保険者として取り扱われない。×kys5001C 日雇労働被保険者が前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された場合において、公共職業安定所長の認可を受けたときは、その者は、引き続き日雇労働被保険者となることができる。○

トップへ戻る