雇用保険法(第2章-4求職者給付以外の失業等給付)kyh1605D

★ kyh1605D就業手当が支給された場合には、その支給日数に相当する日数分の基本手当が支給されたものとみなされ、当該受給資格者の基本手当の支給残日数は減少する。
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○正解
 就業手当が支給された場合には、その支給日数に相当する日数分の基本手当が支給されたものとみなされ、当該受給資格者の基本手当の支給残日数は減少する
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 就業手当の支給を受けると、4時間以上労働したアルバイト代とダブルで受け取ることができることになります。ですが、就業手当を1日分受け取ると基本手当を1日分(100%)受け取ったものとみなされてしまいます。就業手当の額の上限は1,831円でしたので、これで基本手当1日分が消化されたとみなされるのは、少々不利益な印象を受けます。

第56条の3
○4 第1項第1号イに該当する者に係る就業促進手当を支給したときは、この法律の規定(第10条の4及び第34条の規定を除く。次項において同じ。)の適用については、当該就業促進手当を支給した日数に相当する日数分の基本手当を支給したものとみなす。

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